生き方

村上龍. 人生における成功者の定義と条件.NHK出版. 2004.

人生の区切りを迎え、これからどうしようかと考えていた時に、本棚に積まれて読まれてなかった本書人生における成功者の定義と条件を発見。人生の方向性を定めたい人、見失いかけている人に是非読んでもらいたい本書。

Det kommer en dag <デンマーク映画>

またやっちまった。というのが見はじめてからの正直な感想。もう見るのやめようと、見ながら思い続けて最後まで見てしまう、いつものパターン。デンマークの映画は、ソーシャルリアリズムといわれるジャンルの社会問題を扱った息が詰まるような映画が多く、…

山口絵里子, 裸でも生きる2, 講談社α文庫, 2009.

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社+α文庫)は、何かの記事でとてもきになる引用が掲載されていて興味を持って購入したもの。 著者である山口絵里子さんが立ち上げたマザーハウスについては、聞いたことがあって、実際に新宿の店舗は見たこと…

永井紗耶子, 横濱王, 小学館, 2015.

横濱王は、大好きな作家の小説、以前にも読んだ帝都東京家族少女の作家ということで手に取ってみた。 時代小説といっても近代の話はそれほど読んだことがなかったのだけれども、今の歴史に大きく繋がるということ、また独特な国際化が進んでいた時代というこ…

シェリル・サンドバーグ,リーン・イン, 日本経済新聞出版社,2013.

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲は,好きな雑誌であるCOURRiER Japon (クーリエ ジャポン) で,過去数ヶ月にわたって関連記事が掲載されていたことから知った書籍.COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) の記事では,この書籍により,全…

ティナ・シーリグ,20歳のときに知っておきたかったこと,阪急コミュニケーションズ,2010年

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義は,だいぶ前に切り抜いた新聞 記事をもとに読んでみることにしたもの.もう,20歳はだいぶ前にすぎてしまったけれど,何か得るものがあるかと考えて読んでみることにした.得るところはあったが,…

高橋絵里香, 青い光が見えたから, 講談社, 2007.

青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記は、フィンランド関連本を探していて見つけたもの。大学生、大学卒業生が、国に関心があったからフィンランド(北欧)に来た、というケースはちらほら耳にするが、さすがに16歳でフィンランドの高校に正規留学して…

ダグラス・C. メリル, グーグル時代の情報整理術, ハヤカワ新書juice , 2009

グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)は、昔書評を読んで面白そうだったので購入し、本棚に入れっぱなしになっていたもの。何となく取り出して読んでみたのだけれど、整理術の新しい視点を発見した気分です。 是非読んでほしい理由 現代社会では、…

湯川史樹, 命のしずく, 文芸社, 2010.

大学の時のサークルの先輩である湯川史樹のデビュー作。命のしずく A drop of soulは、湯川史樹を知る者には自伝的小説として、ワイン好きにはワインの奥深さと人生の大切さを伝える小説として、良い読み物に仕上がっている。東京には、「変幻自在」という湯…

田村裕, ホームレス中学生, ワニブックス, 2007.

ホームレス中学生は、本のタイトルは聞いたことがあり、ちょっと読んでみようかなー、ぐらいの軽い気持ちで手に取った本。良く、ぐれずに芸人になったな、と感心するとともに、母親を大切にしようと思わされました。

原丈人,金児昭, 誰かを犠牲にする経済はもういらない, ウェッジ, 2010.

だれかを犠牲にする経済は、もういらないは、尊敬する原丈人氏の最新刊ということで、入手しました。今までの書籍では描かれなかった、なぜ、デンマークのような「社会民主主義」ではなく、「共産主義」でなく、公益の「資本主義」なのかということを示すと…

村上龍,人生における成功者の定義と条件,日本放送出版協会,2004.

人生における成功者の定義と条件は、最近「村上春樹」氏をもう少し理解したいという気になって本屋をぶらぶらしていた時に見つけた本。これは、春樹ではなく龍著なのですが、常々、「成功とは何か幸せとは何か」は、今後、重要になってくる視点であると考え…

湯浅誠,半貧困,岩波新書,2008

反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)は、友人に紹介されて読むことにした本。著者の湯浅誠氏は、2008年の「年越し派遣村」などでメディアでよく報道されていたので、名前や活動の概略は知っていたが、紹介されなければ、自分から進んで手に取って…

千葉忠夫,世界一幸福なデンマークの暮らし方,PHP新書,2009.

世界一幸福な国デンマークの暮らし方 (PHP新書)は、コペンハーゲンの知り合いから借りて読んだ本。正直、メディアで見聞きする千葉忠夫氏の言質、特に「デンマーク賛美」傾向には、在住者として同意できない点が多く、自分で購入して読んでみようとは考えも…

西水 美恵子, 国をつくるという仕事,英治出版,2009.

国をつくるという仕事は、タイトルと見たときに、「国をつくる」なんて傲慢な考え方だ、と正直思った本。それでも読んでみようと思ったのは、その「傲慢な著者」の揚げ足取りをしたかったからかもしれない。しかし、読み始めたら止まらず、読了した正直な感…

山田登世子、贅沢の条件、岩波新書、2009

贅沢の条件 (岩波新書)は、雑誌の書評を見て購入したのだが、少々期待はずれだった。「贅沢」というコトバから、私は何を知ることができると期待したのだろうか。確実な回答などあるはずの無いテーマに、明確な答えを期待したのがよくなったのだろうか。贅沢…

日経Woman編、妹たちへ、日本経済新聞社、2005.

妹たちへ (日経ビジネス人文庫)は、勝間和代が「妹たちへ」という記事を日経Womanに書いている号をたまたま見つけ読んだことがきっかけで、同テーマで既に本が出版されているを知り手に入れた。 興味深いと思った点 複数の著者が述べている夫婦関係について。…

最相葉月 ビヨンド・エジソン-12人の博士が見つめる未来, ポプラ社,2009.

ビヨンド・エジソン―12人の博士が見つめる未来は、かつての指導教官が掲載されているのを知り、関心を持った本。研究者という道を選択した人たちの生き様にも関心があった。(該当分野では有名な方なのだろうが)一般に知られているとは限らない12人の博士を描…

ヘアスプレー、2007

久しぶりに良い映画を見ました。ハイスクール・ミュージカルやマンマ・ミーア! などで、歌って踊るミュージカルの映画が増えているようなのだけれど、嬉しい限り。いきなり歌いだす人たちが出てくる映画は、他にもムーラン・ルージュだとか、古きよき映画で…

Apocalypto, 2006

2006年に全米公開されたメルギブソン監督の映画アポカリプト。私は全く聞いたことの無い映画だった。実際見てるときにはエグ過ぎて目を逸らさざるを得ないシーンが沢山で、正直見るんじゃなかったと思いながら見たけれど、全体的にとても美しい映画で、見終…

ブラック・ブック

スマイルBEST ブラックブック [DVD]は、ナチス時代のオランダを描いた映画。美しく、悲劇的で、心に突き刺さる。ナチスは悪者だったかもしれないが、ナチスの味方と思われていた人たちも、単に生を模索していた人たちに過ぎないのだと訴えかけられる。ナチス…

Adrienne Mendell、女性(あなた)の知らない7つのルール―男たちのビジネス社会で賢く生きる法、1997.

女性(あなた)の知らない7つのルール―男たちのビジネス社会で賢く生きる法は、勝間和代氏(私も勝間和代氏をかるく紹介しています。)が紹介していて興味を持った本。すべての女性に役に立つとは限らないと思うのだけれど、ビジネスの世界にいる者でなくても、…

天才! 成功する人々の法則、マルコム・グラッドウェル、勝間和代(訳)、講談社,2009.

天才! 成功する人々の法則は、今をときめく勝間和代が翻訳した本として、一躍有名になった本。彼女の翻訳については賛否両論ですが、私は好きです。プロの翻訳家といわれている人の本でも、読みにくいものがある一方で、彼女の翻訳は非常に読みやすく、かつ…

効率が10倍アップする新・知的生産術 勝間和代 ダイヤモンド社 2007

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法は、毎度おなじみになってきた勝間和代さんの著作です。毎日の生活において効率を上げるため、知的生産を行うものとして勝間和代さんが行っている細かい工夫が垣間みられます。その他の著作と同…

勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド 勝間和代 ディスカバートゥエンティワン 2008

勝間和代さんの書籍については、複数読んできていますが、今回は偶然日本食材店の書棚で発見し、勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)をお借りしてきました。(最近、書棚ができて、最新の本がおいてあります。帰ってこ…

悩む力 姜尚中 集英社新書 2008

悩む力 (集英社新書 444C)は、「悩むこと」を肯定的に捕らえて、悩んで、それでいいのです、ということを読者に示してくれています。夏目漱石、マックス・ウェーバーといった巨人が、同じように悩んでいたということから、「世の中すべて金なのか、何のため…

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレーム... ビジネス思考法の基本と実践 勝間和代

今をときめく勝間和代の勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践。私が始めて読んだ勝間氏の書籍がこの勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践でした。勝間氏のフレーム思考は、…

澤口俊之 幼児教育と脳 文藝春秋 1999

澤口俊之氏の論については、激しい提案がされているせいか、賛否両論のようである。しかしながら、この幼児教育と脳 (文春新書)は、示唆に富む内容が記されており、一読に値すると考えている。感覚的に必要だと思われる、両親とのふれあいや、乳児期の社会性…

ビジョナリー・ピープル ジェリー・ポラス等 EIJI Press 2007

1997年に多くの書評が書かれたビジョナリー・ピープル。最初に難を言うのもどうかと思いますが、訳が非常に読みにくいと感じました。しかしながら、言っている内容自体は、非常に示唆に富むものであったと言えます。現代において、「成功」が何を示すかとい…