スープ・オペラ 阿川佐和子、2005

このスープ・オペラ (新潮文庫 あ 50-3)は、知り合いからお薦めされて読んでみました。最近、小説を読んでいなかったので、ふと思い立って。

作者、阿川佐和子は、エッセイストとしての顔を知っているのみだったので、小説を読んでみて驚きました。話の流れは、なんとなく読めてしまったけれど、やはり食べ物の描写は、ぴか一ですし、個々のキャラクターも特徴的です。