2008-01-01から1年間の記事一覧

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレーム... ビジネス思考法の基本と実践 勝間和代

今をときめく勝間和代の勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践。私が始めて読んだ勝間氏の書籍がこの勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践でした。勝間氏のフレーム思考は、…

勝間和代

私が勝間氏を知ったのは、数年前のことで、まだ彼女の名前は、一部の人たちに知られているに過ぎないときでした。英語本の検索をしていたときに偶然引っかかった彼女のブログのひとつ「CD・テープを聴いて勉強しよう」を知り、勝間氏の考え方、アウトプット…

原丈人 George Hara

大学時代のサークルの先輩。縁があり、一時期Alliance Forumをお手伝いしていたことがあります。その時から、その素敵な志、未来に対する希望を語る姿に心酔していました。当時から、会社は株主(だけ)のものではない、ROEを上げるだけの経営は間違っている、…

天才の時間、竹内薫、NTT出版、2008

天才の時間の内容を一言で、説明すると、"「天才とは、天賦の才ではなく、天が与えた時間をうまく使いこなす才能のことだ」と言うことを論じて"、いる本です。 一つの仕事に集中せざるを得ない時間があり、それを「休暇」「天才の時間」と読んでいるのだけれ…

子育てハッピーアドバイス 明橋大二 万年堂出版

友人から紹介されたこの子育てハッピーアドバイス。3巻まで出ているようです。 子育てのアドバイスなのだけれど、人の話を聞くことや、しかるときの注意等は、子供相手でなくても通用するアドバイスなんじゃない?人の話を良く聞くとか、相手の言っているこ…

幼稚園では遅すぎる 井深大 サンマーク出版 2003

0歳教育の最適時期を記した著者による、幼稚園では遅すぎる―人生は三歳までにつくられる!は、 遺伝による子供の能力を否定し、幼児教育の際の環境の重要性に付いて、また心の教育について、述べている作品。私は、遺伝と環境が半々であるという説に賛成であ…

0歳教育の最適時期 井深大 ごま書房 1991

0歳 教育の最適時期 (井深大の幼児教育著作集)は、ソニー創始者の井深大による早期教育についての論。非常に示唆に富む内容です。一般にイメージされる早期教育ではなく、心の教育が必要であると解く。 参考文献等も詳しくどの参考文献も手に取ってみたくな…

澤口俊之 幼児教育と脳 文藝春秋 1999

澤口俊之氏の論については、激しい提案がされているせいか、賛否両論のようである。しかしながら、この幼児教育と脳 (文春新書)は、示唆に富む内容が記されており、一読に値すると考えている。感覚的に必要だと思われる、両親とのふれあいや、乳児期の社会性…

イングリッシュ・ペイシェント 2002

公開された2002年時に、非常に注目を集めた映画イングリッシュ・ペイシェント。評判がいい映画で、なかなか情緒があり好きだと思っていたけれど、改めて見て、自殺にまで追い込まれてしまったご主人様が逆にかわいそうに思えた。

湖水祭(上・下) 平岩弓枝 文春文庫 1987

白夜の北欧を舞台にしているということで興味引かれて読み始めた湖水祭。一つの日本人の殺人事件から物語が展開し、心の浅黒い登場人物や、一癖も二癖もある登場人物たちが、愛憎劇を繰り広げます。日経新聞の2008年7月の「履歴書」に執筆していた方だったた…

 佐藤優 インテリジェンス人間論 新潮社 2007

佐藤優の著作インテリジェンス人間論は、以前読んだ自壊する帝国と国家の罠が秀逸だったために、興味をもって読んだもの。同一内容のエッセイも多くみられました。その他の佐藤氏の著作は、特に読まなくても同じような内容なのかもしれないと思わされます。…

ビジョナリー・ピープル ジェリー・ポラス等 EIJI Press 2007

1997年に多くの書評が書かれたビジョナリー・ピープル。最初に難を言うのもどうかと思いますが、訳が非常に読みにくいと感じました。しかしながら、言っている内容自体は、非常に示唆に富むものであったと言えます。現代において、「成功」が何を示すかとい…

ライジング・サン 1993

ショーンコネリー主演のライジング・サンは、日本のバブル期、アメリカ経済を凌いでいた時期に作られた、飛ぶ鳥落とす勢いのアメリカ在日本企業で起こった殺人の物語。文庫版ライジング・サン (ハヤカワ文庫NV)も入手可能です。何が面白いって、まだまだ不可…

日仏カップル事情 夏目 幸子 光文社新書 2005

日仏カップル事情 日本女性はなぜモテる? (光文社新書)は、友人が興味深いと紹介していた一冊。自分も、フランス人とではないけれど、国際結婚をしたこともあり、読んでみたいと思っていました。非常に主観的かつ、議論が甘いので、熟読する必要は感じません…

国家の罠 佐藤優 新潮社 2007

佐藤優による国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1)。まるで小説のように、読ませる一冊でした。自分の国である日本を舞台にして、一時期騒がれていた問題を別の視点から見ることができたのはもちろんのこと、外交に関して、日本の政…

自壊する帝国 佐藤優 新潮社 2006

ロシア外交のプロ、佐藤優による著書自壊する帝国。佐藤優は、購読している雑誌にエッセイを載せていて、その反逆的エッセイ故に、興味を持った方。インテリジェンスといわれる情報官の知的な響きとその独特な風貌、現在の「起訴休職外務事務官」という肩書…

総統の子ら 皆川博子 集英社 2003

Napola: Elite für den führer、エリート養成機関 ナポラを観て以来、気になっていたNapola。この映画は、ドイツ、ヒトラーの時代のエリート養成学校に、ボクシングの腕を見込まれて入学することになった貧しい家庭の男の子の話です。日本でも、皆川氏がこの…

スープ・オペラ 阿川佐和子、2005

このスープ・オペラ (新潮文庫 あ 50-3)は、知り合いからお薦めされて読んでみました。最近、小説を読んでいなかったので、ふと思い立って。作者、阿川佐和子は、エッセイストとしての顔を知っているのみだったので、小説を読んでみて驚きました。話の流れは…

本を読む本 M.J.アドラー、C.Vドーレン、外山滋比古,講談社学術文庫

1940年米国で刊行され、日本へは78年に初版が発行された読書術の本です。最近、とみに売り上げを伸ばしているという事。勉強熱心なビジネスパーソンが増えているということでしょうか。本を読むのに技術なんていらないと長年思っていた私ですが、科学論文を…

効率が10倍アップする新・知的生産術 勝間和代

勝間和代の読書術

勝間流 読書術4つのポイント 1. 明日役立つ本ばかり読むな。視野が狭くなる 2. 読書は他人の疑似体験。いろんなジャンルを読んで世界観を広げろ 3. 新しいフレームワークを探すことが読書の一つの目的 4. メモは取らない。本に学んだことは癖になるまで体験…

佐藤優

月200冊普通の速読 400ぺ0時程度の一般書や学術書を30分で読み、30分でノートに重要箇所を書き写す。 超速読 400ページ程度の一般書や学術書を5分程度で読む試し読み。熟読すべきか選別する。お勧め 高校レベルの学習参考書 シグマベスト 理解しやすい政治・…